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Vim使いはNumLockを使えばいいんじゃないかな

NumLockはVimに慣れてる人にはきっと気に入ってもらえます。そんなにNumLockを目の敵にしないであげてください。Ctrlがあるべき場所を占領しているだけのCapsLockと違って彼は有能です。考えてみたらNumLockの動作ってVimのモードの概念と似たようなもんじゃないですか。

Vimのコマンドしか受け入れないVim原理主義者には無理かもしれません。でもある程度変化を受け入れられる人ならたぶん使えると思います。


ちなみに下の記事の続きです。引き続きNumLockを布教していきます。
導入方法については以下を参考にしてください。
【NumLockが神キー化】 ホームポジションに矢印キーを割り当てキーボード操作を快適に - ばぐばぐわーるど

あと上の記事では言ってなかったですが、あくまでテンキーの無いノートパソコン+Windowsの人対象です。まあMacbookとかでも似たことはできると思いますが、Mac使いとかデフォルトの状態で満足してるんじゃないですかねー。そんな気がします。


しばらく使ってみてこんな感じになりました。
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ちなみに下のが昨日の状態です。
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結構変わりましたね。

昨日はエディタ操作を中心として考えてましたが、エディタにかぎらずWindows全般の操作ができるので、エクスプローラやブラウザの操作が楽になるように工夫しました。

まずPageUP, PageDownは意外と使わないので除外。
AltとTabをいい感じの場所に設定して、Alt+TabでWindowを切り替えやすくしました。
Altの位置はカーソルキー押しながら押せる場所として決めてます。(Alt←やAlt→で戻ったり進んだりするため)

あと気づいたのがTabが右手にあると結構便利です。タブを切り替えるときによく使うCtrl-Tabを押すのに無理がなくなるので。

EnterとBackSpaceの位置は迷いましたが、どうもMがBackSpaceのほうが使いやすかったのでこの配置です。Ctrl+Mで改行はよく使うので意外です。

ShiftキーはShiftを使うような場面ではだいたい左手がキーボードにあるので除外。

その代わりエクスプローラの操作で地味によく使うEscキーを配置しました。

-(マイナス)のキーは正直遠すぎて使わないのですが、Alt-F4(閉じる)の操作を楽にしてみるためにF4を実験的に配置してみてます。

あと無変換先生が消えると意外に不便な事が判明しました。
なので7,8,9キーを順に「かな、カナ、半角英字」の変換に割り当てます。
つまり7,8,9にF6、F7、F10を割り当てます。

7に割り当てたF6キーはエクスプローラで別のペインに移動するときにも役立ちます。


ついでに昨日さらっと触れたKeyboard LEDsの設定も書いときましょう。
窓の杜 - 【REVIEW】[NumLock][CapsLock][ScrollLock]のON/OFF状態を表示する「Keyboard Leds」

僕の設定はこんな感じです。
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表示されるサイズを最大にしてます。最大なら意識しなくても視覚に入るのでNumLockがONかOFFなのかいつでもわかります。音はうるさいので出ないようにしてます。

この手のNumLockインジケータはわりと必須です。無いとストレスが溜まってしまうかもしれません。


またしばらく使って、NumLock操作を改善していきたいと思います。