ばぐばぐわーるど

Pythonなどなど

「○○は一切責任を取りません」ってどこまで有効なんだろう

よく「○○は一切責任を取りません」ってありますけど、あれってどういう効果があるんですかね。

  1. 本当に責任が発生してなくて、責任を取らないよって表明している。
  2. そう言わなければ責任はあるけれど、言うことによって責任がなくなる。
  3. 勝手に言ってるだけで、実は責任ある

まあ、1から3全部ありえる?

2番が常に成り立つなら、つまり責任を取りませんって言えば何やっても許されるなら楽ですよね。大量虐殺が可能な兵器の作り方をネットで公開して、作ってどうなっても私は知りません。

そんなことは許されないわけですが。

で、どこまでがこのセリフをいうことで責任が減るのか。単純に法に触れたらアウトってのは何となくわかります。

じゃあ、法に触れない場合は言ったほうがいいのかどうか。たとえばPCをいじりまくるような内容のwebページを公開していたとして、「真似して壊れても私は一切責任を取りません」って言わなければ責任を負う羽目になるのか。そんなことも無い気がします。ただ、そう書いておくと文句を言ってくる面倒くさい人が減るから書いてるだけ?

逆に全く無関係の人が、私が全ての責任を取りますって言ったら、本当にその人が責任をとらなければいけないんですかね?
直感的にはそんなことは無い気がします。


法律とかは全然知らないのですがちょっと気になります。